クン・アヌン(クンアヌン)
Cwn Annwn
嵐の夜空を駆ける猟犬に向かい、その男は叫んだ。
「お前達が本当に猟犬だって言うのなら、たまには狩りの獲物を分けてくれよ!」
翌朝男が目覚めると、家の前に何かが並べられていた。
それは刈り取られた人間の首だった。
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