モー・ショボー
Mo-Shobow
illust. hatomune13
思わず狩人は手を伸ばし、少女の肩に触れてしまった。
だが、彼女はまだ両手で口を覆ったまま、何も抵抗しなかった。
柔らかな布が肩から滑り落ち、瑞々しい肌が露わになる。
少女はそれでも口元を隠したままで、くぅと甘い声を上げた。
――Russian Folklore
一覧へ