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17. グロッグゴーレム (Grogg-golem)
石の巨像に吹き込まれたかりそめの命には、戦うこと以外の知識は何も与えられていない。その石の腕の破壊力は一撃で城壁を打ち抜き、石の身体は生半可な攻撃は受け付けない。
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18. キメラ (Chimera)
人の手により造らし生命は、次々と戦闘用の改良が施され火炎弾による遠距離攻撃、近接格闘戦、魔法による後方支援を行う汎用戦闘生物へとその姿を変えていった。
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19. ロゴムー (Rogomu)
金属の身体を持つ闘牛は、熱に弱いという機械生命体の弱点を克服すべく、その身体に耐熱処理を施された。しかし、その為、鈍重な身体は更に重くなってしまった。
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20. オルトロス (Ortoros)
高機動性を追求し偵察及び遊撃を目的とし開発されたオルトロスは、予想よりはるかに高い戦闘能力を発揮し、現在では戦場での要となっている。
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21. ウォーパス (Worpas)
精神力のエネルギーへの転用実験の試作機であるウォーパスは、エーテルを伝播する霊子エネルギーの発見によってサイコスピアという武器を持つに至った。威力はまだまだだがほぼあらゆる物を突き通すことができる。
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22. ソーラーフラワー (Solar Flower)
重要施設護衛用の対空兵器として開発されたソーラーフラワーは、太陽光を利用した光学兵器により近づくものを焼き尽くす。
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23. スライム (Slime)
合成生物生成の過程で失敗作として造られたスライムは、その柔軟性と異常な再生能力、分泌される強酸の為、製作者の意に反し、重要な戦力として利用されている。
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24. インペリアック (Inperiac)
インペリアックは大口径の砲塔に移動能力を持たせた支援兵器である。その形状はあらゆる方向からの攻撃に即座に対応でき、砲弾の破壊力は弓矢の比ではない。
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25. コカトリス (Cockatrice)
上空からの神経ガスによる攻撃を想定して開発されたコカトリスだったが、開発は失敗に終わり、期待された飛行能力はなくなってしまった。しかし、神経ガスによる攻撃は健在である。
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26. イチャリポス (Icharypos)
イチャリポスはタレア・リアで開発された初の飛行機械である。しかしながら、重い金属を飛ばすこと自体に無理があり、決して高性能とは言い難いできであった。
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27. ロンプハイエ (Rompes-hyae)
羽根に代わる飛行装置として開発されたローターを搭載したロンプハイエは、低速ながらも安定性はイチャリポスよりも高く、上空からの重力を利用した攻撃は大きな戦力となった。
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28. アブトー (Abtu)
アブトーは水中専用の兵器であり、水中を高速で移動、その鋭利なひれで敵を切り刻む。水に浸かることのできない機械化部隊にとってアブトーの占める位置は重要である。
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29. グラッカ・リン (Grackalin)
グラッカ・リンが活躍するのは主に部隊の撤退時である。岩にカモフラージュされたグラッカ・リンは、敵の追撃を振り切る上で重要な存在である。
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30. ニッキラビット (Nikki Rabbit)
偵察を主任務とするニッキラビットには攻撃力はほとんど無い。しかし、その高速性を買われ囮として使われることもしばしばある。
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31. サイアン・ゲープ (Sciangape)
サイアン・ゲープの最大の特徴は推進器を搭載した拳である。これにより通常の数倍のリーチから敵を殴ることができ、先制攻撃が可能となった。
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32. アルブル (Arble)
格闘用機械として造られたアルブルにはムエタイを応用した戦闘技術がインプットされている。その為、蹴りを主体とした戦闘を得意とする。
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